La Sweet Rose
フランス・ヨーロッパからの雑貨・アンティーク
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星に願いを
一日がもうすぐで終わりを告げる頃
私は一人ベランダから夜空を見上げていた。


今日あったこと、
明日やるべきこと、

これからずっとずっと、先のこと。

色々な景色が浮かんでは消え、
消えてはまた別の景色が浮かんでくる。


その景色を半ば無意識に眺めていたら、
一筋の光がふいに目の前に飛び込んできた。


それは、久しぶりに見つけた流れ星だった。

感覚的に見ていた景色は消え、
現実の夜空を改めて見つめなおす。

一瞬で消えてしまうような
なんてことのない事柄ではあるけれど、
あれこれ考えていた私には
何故かささやかな“幸せ”を感じる出来事だった。


“幸せ”とは、案外そんなものなのかもしれない。

フッとそんな考えが頭に浮かぶ。

いつも空を見上げているはずなのに、
余りにも一瞬すぎて気が付かない
流れ星のようなものなのかも、と。


星に願いを込めよう・・

その願いは
いつかきっと届くんだよ・・


見慣れた街に灯っている
明かりの一つ一つを見つめながら
小さな声で願い事をつぶやいてみる。


いつか願う景色の中に
きっと自分が居ることを
強く心に思い浮かべながら。
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